公演内容 |
【上演中止のお知らせ】 3/18(水)〜22(日)に上演を予定しておりましたTorifune Butoh-Sha公演『SAN・GETTAN』につきましては新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う「座・高円寺」臨時休館のため、上演中止となりました。 公演を心待ちにしてくださっていた皆様には大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。 既にお手元にチケットをお持ちの方へは、下記の通り払い戻しの対応をさせていただきます。 Torifune Butoh-Sha公演『SAN・GETTAN』 期日:2020年3月18日〜3月22日 会場:座・高円寺 1 ●カンフェティ及びとりふね舞踏舎からチケットを購入された方への払い戻しはとりふね舞踏舎が行います。 但し、カンフェティからチケットを購入された方の発券手数料、システム利用料、送料などチケット代金以外の料金につきましては、払い戻しができません。予めご了承ください。 「簡易書留」「宅配便」「特定記録郵便」など郵便履歴が残る方法で、該当チケットまたは払込票と、メモ(お名前、ご連絡先の電話番号、振込先の金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人、フリガナを記載したもの)を同封のうえ、対応期間内(公演日から1ケ月)に必着になるよう、とりふね舞踏舎までお送りください。 お問合せ及び、チケット等送付先 〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯611-20 とりふね舞踏舎 090-7822-2810(ツノヅ) ------------------------------------------------------------------------------------------------ 除夜の鐘の、鐘と鐘の一瞬の静謐な狭間、そこは彼の世と此の世が交差する踊り場である。百八つある煩悩の数は無限の比喩である。無限の踊り場がある。この踊り場を舞台として誕生したのが日本で生まれた暗黒舞踏である。思い出は煌めく冥界、ひたむきに生きている今が現生である。燦月譚は輝ける死者の物語。明るい暗黒舞踏を標榜し、老・壮・青の命の様々な齢を重ねた人たちによる〈とりふね舞踏舎〉の命のカーニヴァルである。藤沢市民会館小ホール初演以来国内で再演を重ね、イタリア、ミラノの前衛演劇三大拠点の一つフランコ・パレンティ劇場での公演は<奇跡の公演>といわれた。 |
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公演ホームページ | http://www.torifune-butoh-sha.com |
出演 | 三上賀代 / 平井紫乃 / 村上皇太后 / 西尾美理 / 中井公 / 角津麻由 / 五月女侑希 / Cieon Hilton / 小學居士 / 武市游 / Eric Larsen / 他 |
スタッフ | 演出・構成・振付: 三上宥起夫 / 作曲: J・A・シーザー / 舞台美術: 小林芳雄 / 照明: (有)アンビル 河合直樹 / 音響: 曽我傑 / 衣裳: 北上亜矢 / 染: 辛島廣子 / オブジェ: 鈴木朝湖 / 衣裳製作: 湘南舞踏派 / 宣伝美術: 森崎偏陸 / 題字: 山内清城 / 英ロゴ: 榎本了壱 / 舞台監督: 吉村聡浩 / 制作補: 岩木すず / 制作: とりふね舞踏舎(三上太朗) |
公演スケジュール | <期間> 2020年3月18日 (水) 〜2020年3月22日 (日) <公演日・開演時間> 03月18日(水) 19:30 03月19日(木) 19:30 03月20日(金・祝) 14:00 03月21日(土) 14:00 03月22日(日) 14:00 ※開場は開演の30分前 ※上演時間:約1時間30分 |
チケット |
一般4,000円 学生3,500円 ペア割(一般)7,000円 (学生)6,000円 (※ペア割の取り扱いはとりふね舞踏舎のみ) (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(一般):4,000円 全席自由(学生):3,500円 (税込) |
会場 | 座・高円寺1 |
備考 | |
団体概要 | 1991年三上賀代によって解明された土方巽暗黒舞踏技法(お茶の水女子大学修士論文、’97年、同学博士論文追加)を指導原理として、元・劇団天井桟敷メンバーで作家・三上宥起夫によって創立。旗揚公演「献花」(‘92)以来、舞踏のまったく新しい展開と評価。米・露・仏・英・伊・西、チェコなどこれまで海外13ヶ国27都市にて現地合同制作を含む公演を行い、ニューヨークタイムズ紙はじめ各国新聞において絶賛される。傘下に一般市民からなる舞踏集団・湘南舞踏派(関東)、平安舞踏派(関西)を組織。 ‘04年、活動拠点を神奈川県中郡大磯町大磯611-20に移し、野外劇場「黒金閣」を建設、アトリエ公演、新人公演などを積極的に活動展開。 ‘06年より、毎年夏期舞踏ワークショップ(10間の合宿)『桜の会』(春)、『紅葉の会』(秋)を行っている。 |