2022年10月29日 (土) 〜2022年10月30日 (日)
SS席:25,000円
S席:22,000円
A席:18,000円
B席:15,000円
C席:11,000円
D席:7,000円
(全席指定・税込)
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公演内容 | ヒューストン・バレエ「白鳥の湖」 全米屈指の実力を誇る話題のヒューストン・バレエが 2022年10月に待望の初来日! ●全米屈指のバレエ団 ヒューストン・バレエは、テキサス州ヒューストンに本拠地を持つアメリカ有数のバレエ団である。地元観客に親しまれながら地歩を固め、やがて、アメリカの最も優れたバレエ団として知られるアメリカン・バレエ・シアター、ニューヨーク・シティ・バレエ、サンフランシスコ・バレエと肩を並べる、豊富なレパートリーと優れたダンサーを擁するビッグ・カンパニーに成長を遂げた。 その立役者は、1976年に芸術監督に就任したベン・スティーヴンソンだ。自身およびケネス・マクミラン他による全幕作品と古典の上演に力を入れ、アメリカが誇る振付家ジョージ・バランシンやジェローム・ロビンスの作品、イリ・キリアン、ウィリアム・フォーサイス他の現代作品にも取り組み、ハイブリッドなレパートリーを築き上げた。 2003年にオーストラリア・バレエ出身のスタントン・ウェルチがバレエ団を引き継ぐと、上演作品はさらに現代性を増すが、全幕作品は同団の基盤であり続けている。 ●来日公演「白鳥の湖」の特徴 日本公演の演目は、ウェルチが2006年に発表した『白鳥の湖』。プティパとイワーノフの原典に独自の改訂を加えた異色作である。 ウェルチ版のオデット姫は従来の設定は踏襲しつつ、場面によってはドレスを身につけ、場面によってはチュチュ姿で舞う。二種類の衣装を用いて、彼女が乙女なのか白鳥なのかを観客に意識させながら、本版ならではの緊迫したドラマが展開する。男性群舞や民族舞踊では、プティパ=イワーノフ版に基づく振付とは一線を画する躍動感に目を奪われる。ロシアのバレエとも英国のバレエとも異なる、アメリカ特有のダイナミックなスピード感がそこに具現されている。ぜひとも劇場で体感したいものだ。 ●華々しく活躍をする多彩な日本人ダンサーたち 団員の顔ぶれは多様で、アメリカ国内外から多くの逸材を迎えている。プリンシパルの加治屋百合子は、アメリカン・バレエ・シアターを経て2014年に入団。精緻なテクニックと細やかな感情表現、華やかな存在感を併せ持ち、叙情的な役柄やドラマチックな役柄に定評がある。2020年、コロナ禍の影響によりバレエ団が一時休止すると、日本人アーティストを支援する活動を立ち上げ、収益金を全て寄附した。国際的なキャリアと日本バレエ界への貢献が評価され、2020年度の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。 もう一人の日本人プリンシパル、吉山 シャール ルイ・アンドレは、古典演目のみならず多彩な作品に主演。2007年ローザンヌ国際バレエコンクールでコンテンポラリー・ダンス賞を受賞したように、研ぎ澄まされた現代作品をも得意とする、男性ダンサーのエースである。 ファッション界でも注目されている飯島望未(現在Kバレエ・カンパニー所属)や、新国立劇場のファースト・ソリストとして将来を嘱望されている速水渉悟のように、ヒューストン・バレエで踊った経験を糧に活躍の場を広げている元団員もいる。 ●幻のバレエ団がついに初来日!期待される日本公演 日本と幾つもの接点を持ちながらも〈幻〉だったヒューストン・バレエが、今秋、初来日を果たす。今回上演される『白鳥の湖』では、加冶屋百合子と同団の屋台骨を支える生え抜きプリンシパル、コナー・ウォルシュなどが公演ごとに主演予定だという。ヒューストン・バレエの〈いま〉の姿をぜひとも見届けたい。 上野房子(ダンス評論家) 【上演演目】 王道の魅力を継承しながらも、芸術監督スタントン・ウェルチが仕掛ける新たな感動。 心理描写で魅せるドラマティックな展開と、音楽性に富んだダンスシーンで紡ぐ、必見のプロダクション! 「白鳥の湖」 振付:S.ウェルチ 振付:M.プティパ、L.イワノフ 作曲:P.チャイコフスキー 管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー <あらすじ> 成人を迎えたジークフリート王子は、舞踏会で結婚相手を選ばなくてはいけない。その現実を受け止めきれず、憂鬱な気持ちを晴らすため夜の森へ出かけると、美しい乙女オデットに出会う。二人は互いに惹かれあい、恋に落ちるが、悪の騎士ロットバルトによって、オデットは白鳥の姿に変えられてしまう。王子は真実の愛を誓い、彼女にかけられた魔法を解こうとするが、ロットバルトとオデットそっくりの魅惑の乙女オディールによって試される―。乙女と白鳥の対比によって繰り広げられる、ドラマティックな展開と、高揚感誘う見事なダンスシーンもお楽しみください。 |
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公演ホームページ | https://www.koransha.com/ballet/houston/ |
出演 | スタントン・ウェルチ(芸術監督、「白鳥の湖」振付) / サラ・レイン(ゲスト・プリンシパル) / 加治屋百合子(プリンシパル) / ベッケイン・シスク(プリンシパル) / コナー・ウォルシュ(プリンシパル) / 吉山シャール ルイ・アンドレ(プリンシパル) / チェイス・オコーネル(プリンシパル) / 他 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <期間> 2022年10月29日 (土) 〜2022年10月30日 (日) <公演日・開演時間> 10月29日(土)12:00 【主演】ベッケイン・シスク&チェイス・オコーネル 10月29日(土)17:00 【主演】加治屋百合子&コナー・ウォルシュ 10月30日(日)12:00 【主演】サラ・レイン&吉山シャール ルイ・アンドレ 10月30日(日)17:00 【主演】加治屋百合子&コナー・ウォルシュ ※開場は開演の45分前 ※各公演の出演者につきましては公演公式HPをご確認ください。 |
チケット |
SS席:25,000円 S席:22,000円 A席:18,000円 B席:15,000円 C席:11,000円 D席:7,000円 U-25:4,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> SS席:25,000円 S席:22,000円 A席:18,000円 B席:15,000円 C席:11,000円 D席:7,000円 (全席指定・税込) こちらのチケットは、 [WEB予約]のみ の受付です。 お電話でのご予約はいただけません。 |
会場 | 東京文化会館(大ホール) |
備考 | 【ご注意とお願い】 ※チケットをご購入の際は、あらかじめ下記のことをご了承くださいますようお願い申し上げます。 ■記載されている情報は2022年4月現在の予定です。諸般の事情により、出演者、公演内容は変更になる場合がございますが、公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。 ■チケットご購入後の変更・キャンセルはできませんので、予めご了承ください。 ■未就学児のご入場はご遠慮ください。 ■会場内における飲食、喫煙はご遠慮ください。 ■写真撮影、録画、録音等は一切禁止させていただきます。 ■開演後のご入場は制限させていただく場合がございます。 ■ご来場の際はマスクの着用が必須となります。館内では常時マスクの着用をお願いいたします。 ■37.5℃以上の発熱や体調不良など、新型コロナウイルス諸症状がある場合はご入場いただけません。 ■本公演は政府及び自治体の方針をふまえ細心の注意を払い開催いたします。最新の情報については、光藍社ホームページ(https://www.koransha.com/)にて発表しますので、チケットご購入の後は、随時ご確認いただきますようお願いいたします。 ■注意事項をお守りいただけない場合、主催者側の判断でご入場のお断り、または途中退場をお願いする場合がございます。 |
団体概要 |