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音楽座ミュージカル

音楽座ミュージカル



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Wikipedia

音楽座ミュージカル(おんがくざミュージカル)は、日本のミュージカル劇団。

概要

演技と音楽とダンスが一体になるミュージカルを生演奏で上演することを目指して1987年創設。オリジナルミュージカルを提供し続ける。1996年に解散するが、何公演かプロデュース公演後、2004年に再結成され活動を再開。

“音楽座ミュージカル”は“劇団音楽座”と歴史上繋がっていることで、同じものだと誤解されることが多いが、主催者・思想・作品などすべてが明らかに違い、この2つはまったく違う劇団。

脚本・演出に表記されている「ワームホールプロジェクト」と呼ばれる創作システムが大きな特徴。また、再演の度に脚本・演出・音楽・振付などすべての見直しを行い、毎回キャストオーディションを実施するという独自のスタイルを築く。

「ワームホールプロジェクト」は音楽座ミュージカルの創作システム。創立者の相川レイ子が核となり、強烈なリーダーシップのもと、脚本、演出、音楽、振付、美術、衣裳、照明など、各専門分野を担うプロデューサーとプランナー及びキャストで、作品ごとに構成。 このプロジェクトの最大の特徴は、作品のクオリティアップのため、変化することに対して積極的であるということ。それぞれのスタッフが専門分野だけでなく、作品全体の成立に向けて行動する。個々が抱く作品イメージのズレは、徹底的に議論しあい、単純な二者択一ではなく、異なるイメージをぶつけあうことで生みだされた「第三の選択」が作品を次の段階へ進化させていく。「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」から「ラブレター」の12作品は相川レイ子が、13作目以降は相川タローが作品創作の中心を担う。

Rカンパニー

Rカンパニー(アールカンパニー)は、2004年4月に結成された、音楽座ミュージカルの創造母体。「R」の文字には Revolution、Relation、Responsible、Run、Roots などの想いがつめ込まれている。音楽座ミュージカルの作品はRカンパニーのメンバーを中心に上演され、自分たちの目指す作品を継続的に上演していくために、メンバーひとりひとりが創作、運営、マーケティングを担っていく形式である。

歴史

  • 1977年 劇団音楽座旗揚げ。
  • 1987年 株式会社ヒューマンデザインにより「音楽座ミュージカル」結成。
  • 1988年 音楽座ミュージカル第1回作品として『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』を初演。
    • 佐藤晃一デザインの「音楽座ミュージカル」ロゴマークを作成(以降、2000年のプロデュース公演『メトロに乗って』まで使用)。 『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』のポスターデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションとして所蔵。
  • 1995年 フランスの作者遺族会およびガリマール社より、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」の世界で唯一の独占ミュージカル化権を獲得(しかし、その後、同小説は2005年に日本での著作権の保護期間が満了となった)。
  • 1996年 解散
  • 1997年 有志「音楽座ミュージカルを上演する会」の企画、ヒューマンデザイン他の主催・製作により、2000年まで、計3作品をプロデュース公演として再演。

 

取扱中の公演・チケット情報

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