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マキシマム ザ ホルモン(英語: MAXIMUM THE HORMONE、英略:MTH)は、日本のロックバンドである。所属事務所はミミカジル。レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。略称はホルモン。正式表記はザの両角に半角スペースが入り、マキシマムザホルモン、マキシマム・ザ・ホルモンなどは誤り。
マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人から構成される。1998年、東京都八王子市にて結成。オリジナルメンバーはナヲ、DAISUKE(現・ダイスケはん)、SUGI、KEYの4人。地元である関東地域を中心に活動中に、インディーズレーベル「SkyRecord」と契約し、同メンバーで1stアルバム『A.S.A. Crew』をリリースした。この頃は楽曲タイトル、歌詞のほとんどが英語であり、メインソングライターはDAISUKEが務め、曲調も現在とは大きく異なる。SUGIとKEYが脱退後、亮君(現・マキシマムザ亮君)と上ちゃんが加入し、現メンバー構成となる。
バンド名の由来はマキシマムザ亮君(ボーカル・ギター)いわく「脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの血沸き肉踊るような音楽をぶちかます!!!」というのは実は後付であって、実際はメンバーが肉好きだったため焼き肉の「ホルモン」の名前を入れ、そこにかっこいい言葉として「MAXIMUM」をつけ加えていった結果の名称であるとしている。
当初のバンド名は「Maximum The Hormone」と英表記であり、メンバーチェンジ後よりカタカナ表記で英表記はサブ的な併用となる。
ファンの総称は、腹ペコ(はらペコ)。「三度の飯より飯が好き」(さんどのめしよりめしがすき)をキャッチフレーズに掲げている。
2007年リリースのアルバム『ぶっ生き返す』はセールス40万枚以上を記録。
2013年リリースのアルバム『予襲復讐』は3週連続アルバムチャート1位を記録、2014年「第6回CDショップ大賞2014」にて大賞を受賞。
2019年、マキシマムザ亮君の発案・製作総指揮による「ロックバンドのフランチャイズ化 マキシマム ザ ホルモン2号店プロジェクト」を企画し、オーディションから選出された5人により、マキシマム ザ ホルモン2号店バンド・コロナナモレモモを結成。後に本企画は日本最大の広告&マーケティング賞、2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのブランデッドコミュニケーション部門BカテゴリーにおいてACCシルバー、また同賞のマーケティングエフェクティブネス部門においてファイナリストを受賞する。
マキシマムザ亮君(マキシマムザりょうくん Maximum the ryokun)。歌と6弦と弟。本名は、川北 亮(かわきた りょう)。旧表記は亮君。