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弁財亭 和泉(べんざいてい いずみ、1976年7月31日 - )は、落語家。落語協会所属の真打。紋は「かたばみ」、出囃子?「竹生島」。
1976年、東京都墨田区出身。
2005年8月、三遊亭歌る多に入門し、翌年3月前座となる。前座名は歌すみ。
2009年6月、三遊亭歌扇、柳亭市江、柳家小太郎と共に二ツ目に昇進し、粋歌と改名。2016年12月、第二回渋谷らくご創作大賞を受賞した。
2021年3月下席より柳亭燕三、柳家?三郎、九代目春風亭柳枝、三遊亭れん生と共に真打に昇進、、弁財亭和泉と改名。
夫は同じ落語家の柳家小八。
入門前は食品系の企業で人事担当をしていた。そこでの経験が自身の新作落語にも生かされている。
主に新作落語を演じる。女性という立場を生かした独自の視点による作品が多く、落語評論家の広瀬和生に『「女でも落語ができる」ではなく「女だからこそ面白い落語ができる」との明確なヴイジョンを以って落語の歴史を塗り替える日も近い?』と評されている。
柳亭こみちと仲がいい。「ちょっと立ち話を」のつもりで2時間も話していたこともある。